2013年5月3日金曜日

広告とPRの違い


テレビ番組PRアドバイザーの千葉英樹です。
現役フリーテレビディレクターでNHKにも在籍していました。
NHK在籍中、生中継のコーナーを4年間担当。イベント、食、クラフト、ユニークな場所など幅広い話題で年間70本ほどを手がけていました。
その経験から「広告費はないけどPRはしたい」方向けにその方法をお話して行きたいと思います。

テレビは終わっているのか?

「これからの時代テレビが死にネットが生き残る」という主張が某IT企業社長らを中心に展開されました。大学でマーケティング関係を教える教授なども「テレビは終わった」と言われています。確かに企業の広告費は年々減っています。
が、本当にそうでしょうか?

インターネットとテレビの違い

インターネットとテレビの違いはネットは見に行かなければサイトが人の目に触れることはない。
テレビはながら見ができる
テレビ、特に地上波テレビとインターネットはユーザーとのコミュニケーションが全く違います。
相手がサイトを見る意志がければ、ネット情報は人目に触れません。しかしテレビは「なんとなく見ていた」「たまたまテレビをつけていた」人にまで情報をリーチすることができます。情報に触れることのできる数が圧倒的に違います。

『広告』と『PR』の違い

広告とは…
お金を出して、宣伝をすること。テレビではCMを流したり、番組枠そのものを買ってCMを集中的に流したり、番組そのものを広告として使う。新聞などでは広告のスペースをお金を払って押さえる。

PRとは…
新商品などを発表し広めること。マスコミに出るために広告代理店、テレビ局などのマスコミ媒体に直接お金は払わず、商品等の発表を媒体への掲載や放送を依頼したりすること。

当然後者の場合はマスコミの側に選択権があるのは言うまでもないことでしょう。

テレビでPRするにはコツがある
テレビのスタンスは『大衆に知らせるべき情報』や『有益で知られていない情報』の発信が
基本です。
「テレビマンは知られていない」+流行や季節などの「付加価値」があるネタを探しています。

話題によってはNHKでも売り込める
話題によってはNHKにも売り込めます。
題材だって話題のものを扱うということでは民放と同じです。
受信料で経営を立てているNHKでは企業名を徹底的に排除して番組に仕立てます。
そこには扱う前提(テーマ)が必要です。

例えば…

今流行のもの。人気のもの…食ならちょっと前から流行っている塩麹
時節柄…季節性。食べ物なら旬。冬に向けては鍋物。
先端技術…私達の身近に役立ちそうなもの。

ただし、業界初とか業界トップとか一般の人に関心のうすいものは扱えません。

今回は基本的なことでしたが、テレビ番組向けのPR方法を順次お伝えしていきます。

テレビでPRすることに興味を持たれたら

札幌PR戦略研究所 http://chibahideki.wix.com/sapporo-prをごらんください。


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